屋根修理業者の良し悪しはどう見分ける?本当のトコロを自信があるから解説します!
一軒家をお持ちの方なら屋根修理は定期的に行う必要があります。とはいえ、常日頃から屋根修理のことを考えるわけにはいかないものです。屋根修理のタイミングになって、慌てて屋根修理業者を調べる方が多いのではないでしょうか。今ならインターネットで調べる方も多いと思います。
既に調べた方は実感していると思いますが、屋根修理業者の良し悪しは非常に分かりにくくなっています。それは具体的にどのような作業をしているのかイメージが付きにくいからです。
そこで今回は、実際に屋根修理を仕事にしている私たちが屋根修理業者の良し悪しを見分ける方法を解説します。料金に納得のいく屋根修理を皆様が行う手助けになれば幸いです。
工程を明らかにしてくれる
屋根修理業者は、当然のことながらビジネスで行っています。時間をかければそれだけ人件費がかかります。屋根修理にかかる時間を左右する要素は、どれだけの工程を踏んで作業を進めるかということです。
そのため、同じ屋根修理であっても料金が異なってきます。3工程で100万円なのか、5工程で100万円なのか。この場合、通常の場合にクオリティが高いは5工程のほうです。
屋根修理の見積もりを頼む際には工程数を明らかにしてもらうのがオススメです。
工法を明らかにしてくれる
それでは、工程数が同じで金額に違いがあった場合は、安い方がいいのでしょうか?実は必ずしも安い方が良心的とはいえません。
工程数が同じで金額に違いがある場合には、どのような工法で作業を行うのかチェックしましょう。例えば、屋根を一度はがしてから張りなおす方法をとるのか、既にある屋根の上に被せる方法をとるのかで金額に差がでてきます。
詳細なやり方については屋根修理業者ごとにノウハウに差があるものの、おおまかな工法は共通しています。そのため、今ならその工法をインターネットで調べて確認することも容易です。
提案内容を分かりやすく説明してくれる
実際にかかる手間よりも多くの料金をとって儲けようとしている屋根修理業者は、提案内容を分かりにくく説明して、かかる手間をイメージできなくします。よくあるやり口が、専門的な内容を早口でまくし立てるやり方です。
このような業者に当たった場合、躊躇なく「もう一度説明して」と言いましょう。説明することを嫌がる業者は、何か誤魔化そうとしているはずですし、何かあったときの説明からも逃げようとする可能性があります。避けた方がいいでしょう。
ちなみに弊社の場合、屋根修理を言葉で伝えること、また理解することの難しさを知っていますので、絵に描いて説明するようにしています。
リフォームの実績が豊富
屋根修理を行う業者には、新築が主な業者とリフォームが主な業者があります。屋根修理に携わったことが無い方から見れば、新築のほうがプロフェッショナルに思えるかもしれませんが、実は屋根修理が巧みなのはリフォームが主な業者なのです。
なぜなら、新築が得意な業者はゼロから考えることに長けている一方で、今ある現状を活かす発想はリフォームの業者のほうが長けているからです。
ホームページを持っている業者であれば、新築とリフォームのどちらかを押し出していることが多くなっています。ホームページをチェックして、リフォームと新築のどちらが得意なのか把握しておくとよいでしょう。
ポイントを隠せば値段を上げやすくなるけれど
今回のような良し悪しを見分けるポイントは、隠しておいたほうが屋根修理業者にとっては、料金をつりあげ安くなります。しかし、弊社は長くお客様とお付き合いしたいと考えています。そのために、料金にご納得いただき、気持ちよく料金をお支払いいただきたいと思っています。
屋根修理について、疑問なことがありましたら弊社にお問い合わせください。わかりやすくお答えいたします。