屋根修理ブログ

ココで判断!屋根修理のクオリティ

神奈川県相模原市で屋根修理・屋根リフォームを手がけている株式会社三建材です。

手をかけようと思えばいくらでも手をかけられるのが屋根施工の特徴です。三建材では、屋根の下で実際に生活を過ごされるお客様のためを思って丁寧に施工を行っています。施工現場がお客様の目は届かない屋根の上ですので、手を抜くこともできるのが事実です。

しかし屋根施工の丁寧さで、メンテナンスが必要となるまでの期間に差が生じてきます。当然のことながら、メンテナンスが必要となる頻度が高くなるほど業者が儲かる一方で、お客様がかけなければならないコストが増えてしまいます。

そこで今回は、皆様が手抜きの屋根修理を行っている業者にひっかからないようにするために、屋根修理のクオリティを左右する要素を解説します。

 

釘を打つ場所

本来ならば、釘は見える場所に打ってはいけません。外からは見えない場所に打たなければいけません。これは見た目の問題だけではないのです。メンテナンスまでの期間にも、釘を打つ場所が関わってきています。

釘が外から見えてしまっていると、風が吹いてしまったときに上から押さえるものがないために釘がどんどん抜けていってしまうのです。釘が抜けてしまえば、簡単に屋根の部品が外れてしまいます。

棟に打つ釘の角度

屋根修理業者でないと、なかなか気がつかないのが棟に打つ釘の角度です。昔ながらの大工さんにはよくあるのですが、棟板に対して垂直に釘を打ってしまっていることがあります。

上記の右が、垂直に釘を打ってしまった例です。棟の固定だけならこれでもOKなのですが、横から雨水が入ってきやすいやり方です。正しいやり方は左の図です。棟に対して横から釘を打っています。

業者からしてみれば、垂直に釘を打つほうが、金づちを振りやすいのでスムーズに作業ができるのでしょう。しかし慣れてさえいれば、横から釘を打つのだって同じくらいにスムーズに作業を進められるのです。

スレート瓦の釘の本数

スレート瓦の固定は釘を打つことで行います。本来なら、この釘は4本打たれるべきです。しかし、4本の釘を打つ手間を惜しんで、2本で済ませてしまう業者もなかにはいます。当然のことながら、釘の本数が少なければスレート瓦を固定する力は弱まります。したがって風が吹いたときなどにスレート瓦がずれてしまう原因となってしまいます。何本の釘が打たれているのかは、お客様からはなかなか分からないことなので手抜きをされてしまうポイントなのです。

金属瓦の並べ方

金属瓦を並べる時には、ずらして並べなければなりません。

図に描いて示すのならば左の図の様な並べ方が正しいものです。

しかし、右の図のようにずらすことなく金属瓦が配置されてしまっていることが多々あります。

なぜ金属瓦をずらす必要があるのかというと、金属瓦を組み合わせた箇所から水が入りやすくなってしまうからです。

ずらす間隔にもセオリーがあります。15センチ以上はずらすのがよいでしょう。

またずらせばいいと言うものでもありません。ずらして金属瓦を配置するにしても等間隔にしたほうが見映えが良いのは当たり前。

等間隔をキープするのは手間と神経を使うのですが、三建材では気を緩めずにこだわって施工しています。

棟に打つ釘の間隔

棟を固定する釘の間隔も、正しい間隔で行わないと屋根の要である棟が外れてしまいます。三建材では45センチ間隔で棟に釘を打つようにしています。ところが、この手間を半分にするために90センチで釘が打たれている現場を目にすることも、屋根修理のために屋根に上がらせてもらうと目にします。その様な棟は、トラブルには至っていないものの、いつトラブルを起こしても問題が無いような状態になっていることがあります。

 

使っている部材が純正品

確かに、純正品でなかったとしても性能では劣っていない商品も流通しています。しかし、純正品の大きなメリットは「保証」があるということです。常に自然環境にさらされている屋根には、どのような不測の事態が起こるとも限りません。そのための「保証」です。

もし、「安くしたい」というお客様からのご要望にお応えするために純正品でないものを、お客様の承諾をとったうえで用いるのであればうなずけます。ところが、自分たちの利益を増やすために純正品でない部材を用いられてしまうこともあるのです。そうすると、いざというときに保証が効かず、想定外に屋根修理コストがかかってしまうことになります。また、純正品は屋根全てに統一して用いられる必要があります。なぜなら、純正品でない部材から移ったサビだということを理由にして、保証適用外になってしまうからです。

屋根修理を頼むときには、使う部材が純正品かどうか確かめて納得したうえで依頼するようにしましょう。

マニュアルの有無

このブログでも繰り返しお伝えしているように、屋根修理は口コミやインターネットで情報収集して信頼できる業者に依頼するべきです。しかし、屋根修理は職人仕事ですので、施工する人の腕による部分が大きいのも致し方ありません。そのため、三建材では少しでも職人ごとの品質のばらつき無くすためにマニュアルを用意しています。評判どおりの施工を行ってもらえるかどうかは、施工マニュアルの有無にかかっていますので、これも要チェックのポイントです。

質の低い屋根修理業者にあたったら?手抜きのポイントを要チェック!

屋根修理業者のクオリティを見極めるポイントをお伝えしましたが、屋根修理が始まったみないとよくわからないポイントが多いのも事実です。そこで、屋根修理の手抜きの手口について事前に知っておきましょう。質の低い屋根修理業者に当たってしまったと気づいた場合には、以下で紹介するポイントについてチェックしてみてください。

釘の本数を減らす

釘代をケチったり、釘を打つ手間を省くために、釘の本数が本来より少なくする業者がいます。瓦を固定するための釘の本数が少ないと、瓦が外れやすくなってしまいます。釘は劣化によって簡単に抜けやすくなるので、釘の本数はとても大切です。しかし、とあるお宅では、4本で固定するべきところが、2本しか釘が使われていませんでした。2本しか使っていないと、瓦がしっかりと固定されていないために、ガタガタと動いてしまう状態です。そのため、強風時に破損しやすいというデメリットがあります。

塗り残しや塗りむら

工期を短くするために、雑に塗装を行う屋根修理業者にありがちなケースです。屋根塗装は3回塗り重ねるのですが、塗りむらがあると下地の塗料が見えてしまいます。お客様が一見しても見映えが悪いので、すぐにわかります。見た目がおかしければ、絶対にクレームをつけるべきです。

三建材では、塗りむらがあればすぐにわかるように、2回目と3回目の塗料の色を微妙に変えています。塗料の色が違うことで、もし塗りむらがあれば、すぐにわかるので直すようにしています。

屋根塗装の回数を減らしている

前の見出しでお伝えしたように、屋根塗装では通常3回塗り重ねます。しかし、2回しか塗装を行わない屋根修理業者も少なくありません。塗り重ねる回数は、屋根塗装の耐用年数にも影響がでますし、見た目にもはっきりと違いが出ます。勝手に屋根塗装の回数を減らされてしまわないためにも、予防策として施工前に「屋根塗装は3回でお願いします」と伝えておけば安心です。

屋根修理専門じゃない人が施工に来る

これは手抜きといえるかどうかは微妙なのですが、屋根修理の看板を掲げているものの、実際の施工を行うのは大工さんということがあります。大工さんが屋根修理をやってしまうと、トラブルの元になりがちです。たとえば、雨漏りの原因となるような釘の打ち方をしてしまうこともしばしばです。見よう見まねの屋根修理では、細かい処理に違いがでます。小さな差に思われるかもしれませんが、四六時中、日光と風雨にさらされる屋根ですので、劣化のスピードに歴然とした違いが現れます。

三建材には何でも聞いてください

職人というと、気難しくて「話しかけにくい……」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。三建材に限っていえば、そのようなことはありません。むしろ自分たちの仕事のクオリティに自信があるからこそ、工法や部材など専門的なことにまで聞いていただけたら光栄に思っています。屋根修理は初めての方にもわかりやすくご説明しています。必要であれば、この記事で挿入したように図に書いて説明しています。

お客様の目が届かない部分についての工事だからこそ、安心と納得をご提供したいと考えています。